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スタッフブログ(箕面店)
2025/07/07
知らなかった…!建売購入で損しないためのチェックポイント7選【初めての人必見】

こんにちは!アーキホームライフの佐藤です。
マイホームを建売住宅で検討されている方へ、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。
「完成している家だから、あとは見て買うだけでしょ?」
「注文住宅ほど難しくないから、失敗しにくいんじゃないの?」
…実はそれ、大きな落とし穴になる可能性も。
建売住宅は“すでに完成している安心感”がある一方で、知らないまま契約すると損をする可能性もあるんです。
今回は、不動産のプロが現場目線で伝える、建売購入で損をしないためのチェックポイント7選をお届けします!
☑ 1. 「土地の地盤調査結果」が見られるか
建物だけでなく、土地の安全性も確認が必要です。
建売住宅でも、通常は地盤調査を行い、結果に基づいて基礎工事をしています。
▶チェックポイント:
• 地盤調査報告書があるか
• 地盤改良工事をしているか(内容や工法)
• 地盤保証が付いているか(10年・20年保証が一般的)
☑ 2. 「耐震等級」は最低2以上か
住宅性能を左右する大きな要素が耐震等級です。
建売住宅でも、しっかりとした性能を持っているものはたくさんあります。
▶ チェックポイント:
• 耐震等級2以上なら学校や病院と同等の強度
• 長期優良住宅の認定を受けていれば◎
• 構造計算書や適合証明があるか確認!
☑ 3. 「建築確認前」に買う場合、間取り変更できる可能性がある
完成前・建築前の物件であれば、壁の位置や設備カラーを変更できる場合もあります。
▶ チェックポイント:
• 契約前に「着工済み」かどうかを確認
• 建築確認申請が未提出であれば、セミオーダー対応可の可能性あり
• クロスや床材などのカラーセレクトができるかも要チェック!
☑ 4. 「外構(エクステリア)」は価格に含まれているか?
建物価格だけでなく、駐車場・フェンス・ポスト・植栽などの外構工事費が含まれているかも確認しましょう。
▶ チェックポイント:
• 表示価格に含まれる範囲を確認(「外構別途」は注意!)
• 駐車場コンクリート施工の範囲は?
• フェンスやカーポートの有無も確認
☑5. 「標準仕様」と「オプション仕様」の境目を明確に!
モデルハウスやパース図では豪華に見えても、実際に契約する家には含まれない設備もあります。
▶チェックポイント: