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スタッフブログ(箕面店)
2025/07/01
建売って本当に大丈夫?注文住宅より劣るって本当?【現役不動産営業が本音で解説】

こんにちは!アーキホームライフのトモヨセです。
マイホームを検討中のみなさん、こんなふうに感じたことはありませんか?
「建売住宅って、やっぱり注文住宅より質が劣るんじゃないの?」
「自由設計できないし、妥協の塊みたい…?」
実はこれ、建売を検討するお客様のほとんどが感じる悩みなんです。
でもご安心ください。
結論からお伝えすると、建売住宅=注文住宅より劣るという考えは、もう昔の話です。
この記事では、不動産の現場でお客様と日々接している私が「建売の本当の実力」「後悔しない選び方」についてわかりやすく解説します。
■ 「建売=安かろう悪かろう」はもう古い!最近の建売の実力とは?
▶ 高性能な仕様が標準装備
最近の建売住宅では、以下のような仕様が標準で装備されていることも多いです。
• 断熱等性能等級(省エネ・冷暖房効率UP)
• 耐震等級 (地震に強い)
• オール電化、食洗機、浴室乾燥機などの設備
建売だからこそ大量仕入れや工期短縮によってコストを抑えつつ、高性能を実現しているのです。
■ 注文住宅にしかない“自由度”は本当に必要?
「キッチンの色が好きじゃない」「間取りをもっとこうしたい」
そう感じることもあるかもしれません。
ただし注文住宅のように一から決めるには、知識・打合せ・時間・予算が必要です。
一方で建売住宅なら、
• 完成品が見られる安心感
• 短期間で入居できる
• 住宅ローンの手続きがスムーズ
といった、実用性・効率性の高さが魅力です。
■ 建売でも“自由度”を求めるなら「建築中」の物件を狙え!
「どうしても色や設備にこだわりたい」
そんな方には、建築中の建売住宅をおすすめします。
着工前〜工事途中の段階なら、
• クロスや床の色を選べる
• オプションで設備を追加できる
• 間取り変更が可能なケースも(早期なら)
これは「セミオーダー型建売」とも呼ばれ、コストと自由度のバランスが良い選択肢です。
■ 注文住宅と建売住宅、どちらが“自分に合っているか”が最重要
最終的には「どちらが良いか」ではなく、自分たちのライフスタイル・価値観に合うかどうかがポイントです。
■ まとめ:建売住宅は、コスパ重視の現代家族にこそ最適な選択肢!
「建売住宅=妥協の家」というイメージは、もはや過去の話。
今では性能も設備も充実し、合理的な家づくりの選択肢として、多くのご家族が建売を選んでいます。
ただし、全ての建売が優れているわけではありません。
信頼できる会社の物件を選び、気になることは遠慮せずに確認しましょう。
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